ソフマップ本来の魅力って?
最近ソフマップ本来の魅力について改めて考えてみました。
それが正しいかどうかもわからない。
ブログできちんと伝えられるかわからない。
けど書いてみます。
ソフマップ本来の魅力は大きくわけて2つあると考えました。
ひとつは先進性。
商品的なことや会社のポジショニングなどいろんな意味も含めて。
新しい商品やそれに搭載されている最新のテクノロジーなど。
お客様はそういったことに魅力を感じて商品を購入することも多いかと。
従業員でも好きな人が多いはず。
雑なことを表現をすると新しいもの好き。
もうひとつは独創性。
創造力と表現しても良い。
専門店であったり、スペシャリストなどの表現は通じるものがある。
パソコンというものが今ほど普及していない。
しかし便利で面白いことが出来るのは確か。
パソコンはある種の先を行く商品であるから購入する方が限られる。
それを多くの方に安心してご購入頂くために。
ソフマップがいち早く世に提案した意味もある(たぶん)長期補償。
またパソコンなどを中古市場を開拓。
現在の市場や流れを作ったのもソフマップ。
先進的でもあり独創的でもある。
そんな中では失敗も見てきました。
パソコン教室とか。
コンセプトショップのデジカメフォトショップやネットワールドなど。
失敗は避けたり乗り越えていくもの。
先進的であったり独創的である以上は少なからずの必要悪。
しかし良い意味での先進的なモノや独創的なことなどは魅力的。
それはそこで働く私たちにとっても、お客様にとってもそうではないかと。
もっと単純に・・・
お客様からすれば「安いから」とか「家から近いから」というのもある。
従業員からすれば「仕事が面白い」とか「ゲームが好き」というのもある。
しかしそれらも本質的には先進性や独創性に支えられているのではないかと。
単純に挙げた例は他で代わりがきくお店がけっこうあるはずです。
それではダメ。
よって先進性や独創性には良い意味でもっと磨きをかける必要がある。
そう考えるわけです。
ではそれを誰がやるのか?
それは私も含めた会社全員で取り組んでいくべきだと考えています。
そうなること、そうできることを目指したい。
これは磨きをかけるためにもです。
ソフマップの創業者の方と親しいわけではありません。
ただその方の印象はバイタリティーに溢れ先進的でかつ独創的な方でした。
あまり聞こえの良くない表現かもしれませんが変わった人でした。
そんな中では?無茶苦茶なこともあったし、面白いこともさせて頂きました。
それは先進的であったり独創的なことをです。
その方を私はリーダーであり象徴のように感じていました。
その方は上場とほぼ同時期に退任されています。
そのときに誰が会社に磨きをかけていくのか?
その当時の私は店長でしたがそのようなことをぼんやり考えていました。
今までもさせて頂いてきたつもり。
しかしもっとやらなくてはならないのではないか。
もっと会社全体一丸となってやっていかなければならないのではないか。
それがお店の魅力ではないのか。
お客様にとっても、従業員にとっても魅力なのではないか。
そのようなことを当時はぼんやりと考えていました。
そしてそれが日増しに強くなって現在に至っています。
そうそう・・・
最近は賛否両論を含めて成果主義などが話題にあがります。
私が入社したときに学歴や年齢不問で実力主義という風土が強かった。
それに私は魅力を感じていました。
高校は進学校に通いながら進学していませんしね(笑)
当時にそのような会社は少なくて、年功序列などが一般的でした。
このような部分も独創的で先進的なことだったように思えます。
今の会社はどうか?
これからは?
ソフマップらしさとは?
自分らしさとは?
従業員のみなさんは良い機会 なのでよく考えてみてはどうでしょう。
周りの人と話し合ってみてはどうでしょう。
そして答えを見つけることでもっと力強く前進できると思います。
P.S.
何らかの不満を抱える従業員のみなさんへ。
不満とは何らかの問題です。
不満(問題)を抱え込んだままで良い仕事は出来ません。
抱え込み過ぎたらそれはいろんなカタチで表に出ます。
最悪はお客様にご迷惑をかける。
または会社に迷惑をかける。
そうなる前に周りの人と相談することをオススメします。
相手を修正させたり、自分の考えなどを修正することにつながります。
表現を変えると問題の修正になり、改善につながります。
何かをしたり何かを得ることになります。
またキッカケなど。
そのためには、恥ずかしがらず、遠慮しすぎず。
それが上手くできない、それをしても不満または問題が解消されない。
そしたらさらに2つあります。
そこを去る。
または・・・
もう少しがんばってみる。
改善するために・・・
または
生限時間のある人生のために・・・・